小さな大名行列
昨晩は、居酒屋のカウンターで、読みかけの本を読んでいたのだが、その内容は、出だしから身につまされるものだった。
俺は、ビールを飲み干したあと、いいちこのロックを注文し、それもすぐに飲み干した。店のマスタ−は、「お!早いっすね」とびっくりして、今度は、氷少なめのグラスになみなみと焼酎を注いでくれた。
さて、本の中の主人公の35歳の男は、アル中で、とうとう黄疸が出て歩くのがやっとの状態になり、やむなく入院するハメになる。
入院する直前に、病院の前の公園でワンカンップ2本を飲み干し、付近で遊んでいた子供に手を降るのだが、母親が危険を感じたため、子供の手を引いて姿を消してしまう。
そして、病院でアルコールを断って禁断症状が出てくる展開のあたりから、俺もけっこう酔ってきたので、本を閉じた。
今朝は、若干二日酔いぎみだったが、午後3時、既に酒を飲みたい気分。
自分に守るべき家族があれば、健康に気を使って、運動もし、アルコール減らして,タバコ止めて・・・・となるのだろうが、独りでいる分には、廃人になって死んでしまっても、それはそれで、別にいいんじゃないかと。それって自殺じゃないから、ちゃんと成仏できるのだろうし、なんて考えたりもする。
その分岐点は、いったいどこなのか。
いつだったのか、これからなのか。
とりあえず、健康と不健康の間を行ったり来たりする。






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